オイストラフ親子のモーツァルト協奏交響曲
モーツァルト作曲 ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲
ヴァイオリンとヴィオラのための二重奏曲
ダヴィッド・オイストラフ (ヴィオラ)
イーゴリ・オイストラフ (ヴァイオリン)
キリル・コンドラシン指揮 モスクワフィルハーモニー管弦楽団
仏 DECCA盤 レコ-ド番号LXT 6.088 モノラル録音 1963年録音
マトリックスはARL 6135 D1 と ARL 6136 D1
○レコ-ドの状況
音に出ない程度の傷あり(大きめ)
NM-
盤は目視したところSideBの1曲目協奏交響曲第三楽章のほぼ全面にわたり薄い爪による
ひっかき傷のようなものがあったので、ステレオカートリッジで全面試聴したところ音には
全く影響せず気持ちよく試聴できました。
もちろんモノラルカートリッジでも楽しく聴けました。
モノラル時代のディスクは、音溝をモノラルカートリッジで再生するように作られて
いる性質上、ステレオカートリッジでは雑音を拾うことがあります。
○ジャケットの状況
やや汚い 輪状のかたあり 折れ、キズなどあり 裏面に落書き
NM―
普通
経年による汚れがあります
〇トムさんの思い
オイストラフ親子の録音。
親父であるダヴィドがヴィオラ、息子のイーゴリがヴァイオリンを担当。
息子のヴァイオリンも良く歌っているが、親父のヴィオラが鳴り出すと説得力が増します。
流石です。
優秀録音盤