サバタ ヴェルディのレクイエム(2枚組)
サバタ ヴェルディ 死者の為のミサ曲「レクイエム」
ヴェルディ作曲 死者の為のミサ曲「レクイエム」
ヴィクトル・デ・サバタ指揮 ミラノ・スカラ座管弦楽団&合唱団
エリーザベト・シュヴァルツコップ(ソプラノ)
オラリア・ドミンゲス(メゾ・ソプラノ)
ジュゼッペ・ディ・ステーファノ(テノール) チェーザレ・シエピ(バス)
UK Columbia盤 レコ-ド番号33CX 1195~96 2枚組モノラル録音
○レコ-ドの状況
音に出る傷あり(少し)
NM―
盤は、目視ですが、特段大きな傷はありませんが、なんとなく荒れ気味に見えたので
全体を通して試聴すると。ステレオカートリッジでは若干のパチパチ音が発生しました。
モノラルカートリッジでは何ら問題なくパチパチ音も消え再生できました。
かなり古いレコードなので時代を考えればキレイだと思います。
モノラル時代のフラットディスクは、モノラルカートリッジで再生するように作られて
いる性質上、ステレオカートリッジでは雑音を拾います。
○ジャケットの状況
やや汚い 輪状のかたもかなり大きい。 裂けなどは下記ご参照
EX
写真を見てご判断願います。
1195盤は底が10センチ 天井が5センチ程度裂けています
1196盤は底が15センチ程度裂けています。
コーティングも若干剥げていますが、この時代のレコードは、薄いジャケットに厚いフラットデスクを収納していた事からか全体的に若干傷み気味です。
この時代のレコードジャケットで完全なものは殆ど皆無だと思います。
時代を考えれば妥当だと思います。
〇トムさんの思い
モノラル期でのヴェルディ=レクイエムの名演だと思います。