クラウス　　モーツァルの協奏曲

モーツァルト作曲　　ピアノ協奏曲第12＆18番

リリー・クラウス(ピアノ)
ピエール・モントゥ指揮　　ボストン交響楽団

日本　　VICTOR盤　　　　　　 レコ－ド番号LS 2015モノラル録音　1953年4月録音
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
○レコ－ドの状況
音に出ない程度の傷あり(小さめ)　
NM―
盤は、目視ですが、若干の薄キズがありますがこの時代のモノラル盤としてはキレイです。
(ケース出し入れだけでもレコードには、薄キズつきます)
全体を通して試聴済み。60年以上前のモノラルフラット初期盤なので、当方のシステムのステレオカ－トリッジでは若干の雑音が混じりますが、時代を考慮すればキレイだと思います。
(ステレオカートリッジでも充分鑑賞できました)
モノラルカートリッジでは、雑音がほとんどなくなり非常に良好な試聴ができました。
音質は、60年以上前のレコードと思えないくらい素晴らしい。

モノラル時代のフラットディスクは、モノラルカートリッジで再生するように作られて
いる性質上、ステレオカートリッジでは雑音を拾います。

○ジャケットの状況
やや汚い　天井の取り出し口近くに大き目のキズ
NM―
写真を見てご判断願います。
天井の取り出し口近くに大き目のキズがありますが、それ以外は大きなキズや裂けなど
なく、この時代のレコードジャケットとしてはキレイだと思います。
内側ジャケットもしっかりと残っており良い状態だと思います。

経年による若干のキズやシミ、スレはありますが、時代を考えると良品だと思います。

〇トムさんの想い
委託品ですが、委託者が几帳面な方なので盤質は良好です。
委託品につき格安です。
クラウスのモーツァルトソナタは全て最高だと思いますが、協奏曲の場合だと指揮者との
相性が今一つのものが多いですが、当盤は指揮者がモントゥーでボストン響だけに
最高の共演盤になっています。