チッコリーニのロシア音楽集
チッコリーニ ロシア音楽集
ボロディン作曲 小組曲 アレンスキー作曲 スケルツォ
ラフマニノフ作曲 前奏曲 プロコフィエフ作曲 行進曲
ストラヴィンスキー作曲 タンゴ カヴァレフスキー作曲 ソナタ1番
アルド・チッコリーニ(ピアノ)
仏 COLUMBIA盤 レコ-ド番号FCX 652 モノラル録音
○レコ-ドの状況
音に出る傷あり(少し)
NM―
盤は、若干の薄キズがありますがこの時代のフラットモノラル盤としてはキレイです。
(ケース出し入れだけでもレコードには、薄キズつきます)
全体を通して試聴済み。60年以上前のオリジナルモノラルフラットの中でも厚手初期盤なので
当方のシステムのステレオカ-トリッジでは若干雑音が混じりますが、時代を考慮すれば相当キレイだと思います。
もちろんモノラルカートリッジでは、雑音がなく快適です。
音質は、70年以上前の録音と思えないくらい素晴らしい。
モノラル録音時代のレコードはステレオカートリッジで再生した場合は、音溝の性質上どうしてもノイズを拾います。
○ジャケットの状況
NM―
共通ジャケット。時代相応の汚れ色焼け・スレなどががありますが、普通だと思います。
〇トムさんの思い
ロシア音楽としては少し明るいので違和感を感じる方もおられるかもしれませんが
ロシア音楽の本質はこれくらい明るいほうが正しいと思わせてしまう名演です。だってロシア人自体が明るい春を望んでいるはずですから。
かなり厚手のフラットディスクです。