カッチェン&スークのブラームスソナタ(ステレオ)
カッチェン ブラームス ヴァイオリン・ソナタ集
ブラームス作曲 ヴァイオリン・ソナタ第1番~3番
ヨセフ・スーク(ヴァイオリン)
ジュリアス・カッチェン(ピアノ)
UK DECCA盤 レコ-ド番号 SXL6321 ステレオ録音 ED2
マトリックスはZAL-7851-3W と ZAL-7852-4W
○レコ-ドの状況
普通
NM―
盤は、目視したところ一箇所薄くて分かりにくいですが小さく薄いプレスミスがあったので、全体を通して試聴したところ音に出なかったと思ったのですが、万が一聴き漏れがあったら
大変申し訳ないので
再度プレスミス部分のみ、音量を相当大きくして耳をスピーカーに近づけて、集中して試聴したところ、大きなヴァイオリンとピアノの音色の中から、微かに聴こえるチック音を3回聴きとることに成功しました。
私自身の私見としては、通常の鑑賞では特段問題ないと思います。
○ジャケットの状況
普通 薄い輪状のかたあり 背中上部に軽いコーティング浮き
NM-
経年によるスレや汚れ、シミがありますが、キレイだと思います。
〇トムさんの思い
スークのヴァイオリンは主張しすぎず、かといってしっかり聴かせてくれます。
カッチェンのピアノも彼の得意とするブラームスだけあって素晴らしい間と表現を感じます。
そして両者が奏でる音色が重なり身体にスッと入ってきて気持ちよい空間が生まれました。