カッチェン&アンセルメのバルトーク
カッチェン&アンセルメ バルトーク&プロコフィエフ協奏曲3番
バルトーク&プロコフィエフ作曲 ピアノ協奏曲第3番
ジュリアス・カッチェン(ピアノ)
エルネスト・アンセルメ指揮 スイス・ロマンド管弦楽団
USA LONDON盤(UKプレス) レコ-ド番号 LL-945 モノラル録音
ACL-1921-2D ARL-1920-2DR
○レコ-ドの状況
音に出る傷あり(少し)
盤は、特段大きな傷はありませんが、なんとなく荒れ気味に見えたので
全体を通して試聴すると。ステレオカートリッジでは若干のパチパチ音が発生しました。
モノラルカートリッジでは、パチパチ音は相当解消されキレイに再生されました。。
かなり古いレコードなので時代を考えればキレイだと思います。
モノラル時代のフラットディスクは、モノラルカートリッジで再生するように作られて
いる性質上、ステレオカートリッジでは雑音を拾います。
○ジャケットの状況
汚い 天井約10センチ割れさらにテープ跡あり コーティング剝げ
EX
天井の中央部分が10センチほど割れていてさらにテープで補修した跡が残っています。
表面の取り出し口のコーティングが剝げたり浮いたりしています。
その他60年以上前に制作されたものなので時代相応のシミやしわ、汚れがあります。
〇トムさんの思い
軽快で軽やかなタッチでバルトークやプロコフィエフらしくないという向きもあるが
とにかく気持ちよく聴ければよいという気分の時に聴くには良いレコードだと思います。