リッチのR.シュトラウス&プロコのソナタ
ルッジェーロ・リッチ リヒャルト・シュトラウス&プロコフィエフのソナタ
リヒャルト・シュトラウス作曲 ヴァイオリン・ソナタ
プロコフィエフ作曲 ヴァイオリン・ソナタ第2番
ルッジェーロ・リッチ(ヴァイオリン)
カルロ・ブゾッティ(ピアノ)
USA LONDON盤(UKプレス盤) レコ-ド番号 LL 770 モノラル録音
金レーベル 1953年6月録音
マトリックスはARL-1580-1B と ARL-1581-1B
○レコ-ドの状況
音に出る傷あり(少し)
NM-
盤は、70年以上前のオリジナルフラットモノラル初期盤なので当方のシステムの
ステレオカ-トリッジでは若干雑音が混じりますが、時代を考慮すれば充分キレイだと思います。もちろんモノラルカートリッジでは、キレイに再生されました。
音質は、70年以上前の録音と思えないくらい素晴らしい。
モノラル録音時代のレコードはステレオカートリッジで再生した場合は、音溝の性質上どうしてもノイズを拾います。
○ジャケットの状況
汚い 天井が20センチ 取り出し口付近7センチ 背中も全面的に裂けてテープ補正
時代相応の汚れ色焼け
EX
時代相応の汚れ色焼けがあります。
天井が20センチ程度裂けています。且つ取り出し口付近7センチ程度テープで補修しております。
背中も全面的に裂けていてテープで補修してます。
底は取り出し口と背中側を3センチ程度ずつテープで補強してます。
〇トムさんの思い
プロコフィエフはシゲティ。シュトラウスはヌヴーとどちらかを選べと言われると
シゲティとヌヴーを選ぶが、両曲のカップリングならこのレコードが最高だと。
さらに、シゲティとヌヴーは聴くときに真剣に向き合わさせる何かがあるが、
このレコードは真剣に向き合いたければ向き合え、気軽に聴きたければ気軽に聴ける。
何よりテクニックがあるので安心して聴けます。
プロコの伴奏者がシゲティのレコードと同じだが、全然別人のように感じて面白い。
CDでも良いのでシゲティとピアニスト比較すると面白いです。(私もCDで聴きました)