オイストラフ&マタチッチのブルッフ&プロコフィエフ
ブルッフ&プロコフィエフ作曲 ヴァイオリン協奏曲第1番
ダヴィド・オイストラフ (ヴァイオリン)
ロブロ・フォン・マタチッチ指揮 ロンドン交響楽団
UK COLUMBIA盤 レコ-ド番号Angel 35162 モノラル録音 1954年録音
マトリックスはXAX-655-1N XAX-656-3N
○レコ-ドの状況
音に出ない程度の傷あり(大きめ)
NM-
盤は、目視したところ、ブルッフ協奏曲第一楽章の出だしから3センチ程度にわたり目に見える大きな引っ搔き傷がありましたので、
傷部分をまず重点的にスピーカーに耳を近づけて試聴したところ、何ら問題が確認できなかったので、さらにディスク両面にわたりしっかり試聴したところ全く問題なく再生されました。
ただしモノラル録音時代のレコードはステレオカートリッジで再生した場合は、音溝の性質上どうしても若干のノイズを拾います。モノラルカートリッジではキレイに快適に再生されました。
○ジャケットの状況
やや汚い コーティング浮きあり 薄いジャケットなので輪状のかたが大きい
裏面の上部取り出し口付近の閉じが2センチ程度破れ
その他薄いジャケット特有の変型などあります。
NM―
〇トムさんの思い
まずは、安心して心地よく聴けるレコードです。
特にブルッフはリクライニングシートに身体を横たえて全身の力を抜いて聴きたくなる演奏
です。
オイストラフだけでなくマタチッチがまた良い。