オイストラフのベートーベンソナタ5&6
ベートーヴェン作曲 ヴァイオリンソナタ5番「春」&6番
ダヴィド・オイストラフ (ヴァイオリン)
レフ・オボーリン (ピアノ)
ソヴィエト メロディア盤 レコ-ド番号33D-010768 モノラル録音
○レコ-ドの状況
音に出る傷あり(少し)
NM-
全曲を通して試聴済み。見た目では大きなキズなど見当たらなかったのですが、当方のシステムではステレオカートリッジでは経年劣化によるノイズが若干発生しましたが
モノラルカートリッジではノイズが相当抑えられました。
60年以上前のかなり古いモノラルフラットディスクです。時代をご考慮すれば普通だと思います。
モノラル録音時代のレコードはステレオカートリッジで再生した場合は、音溝の性質上どうしてもノイズを拾います。
○ジャケットの状況
汚い
EX-
共通の薄紙ジャケットです。
表側と裏側が完全に破れて二枚になっています。
相当傷んでいます。
〇トムさんの思い
ステレオ録音がフィリップスから発売されていますが、同じ演奏と思えない
ステレオ盤の方が一般的評価が高いがモノラルの方が音が太い気がします。
もちろんステレオだとクッキリと鮮やかです。優劣つけれません。本当に別のものです。
演奏は、ロシア音楽の大家同士のキッチリとしっかり一音一音を大切にした演奏です。