オイストラフトリオによるラフマニノフ三重奏曲
ラフマニノフ作曲 ピアノ三重奏曲第2番「悲しみの三重奏曲」
ダヴィド・オイストラフ (ヴァイオリン)
スヴャトスラフ・クヌシェヴィツキー (チャロ)
レフ・オボーリン (ピアノ)
ソヴィエト メロディア盤 レコ-ド番号D04436-37 モノラル録音
1958年録音
○レコ-ドの状況
普通
NM-
全曲を通して試聴済み。当方のシステムではステレオカートリッジでは経年劣化による
ノイズが若干発生しましたが
モノラルカートリッジではノイズがなくなりました。
初期フラットディスク時代のレコードであることをご考慮すれば良盤だと思います。
モノラル録音時代のレコードはステレオカートリッジで再生した場合は、音溝の性質上どうしてもノイズを拾います。
○ジャケットの状況
普通 シール貼付あり 輪状のかたあり
NM―
時代を考えれば普通だと思います。
〇トムさんの思い
中々の名演です。悲しみの三重奏曲というだけあって、悲しい感じもしますが、
それ以上に美しい。
特にピアノの旋律が美しく、オボーリンの実力がただの伴奏者を越えた存在だったことが
わかる名盤です。