独盤フルトヴェングラー ブラームス4番
フルトヴェングラーのブラームス4番
ブラームス作曲 交響曲4番
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮 ベルリンフィルハーモニー管弦楽団
独 ELECTROLA盤 レコ-ド番号 WALP 548 モノラル 1949年録音
マトリックスは2XRA 42-2 と 2XRA 43-1
○レコ-ドの状況
音に出る傷あり(少し)
NM-
盤は、目視では、音に出ない薄いスリキズがある普通の中古盤でしたが、流石に経年劣化
からか、
全体を通して試聴すると。ステレオカートリッジでは僅かなパチパチ音が発生しました。
モノラルカートリッジでは、パチパチ音はなくキレイに再生されました。
かなり古いレコードなので時代を考えればキレイだと思います。
モノラル時代のディスクは、音溝をモノラルカートリッジで再生するように作られて
いる性質上、ステレオカートリッジでは雑音を拾うことがあります。
○ジャケットの状況
やや汚い 大き目な輪状のかたあり キズ、擦れや汚れあり
NM―
写真を見てご判断願います。
擦れや傷はありますが時代を考えればきれいだと思います。
〇トムさんの想い
クラッシック音楽ファンなら誰でも知っているフルトヴェングラーの名盤です。
1948年10月24日実況録音所謂ティタニア・パラストでのライブとして高名な名盤。
UK盤のALP未発売。ですがUKで発売するためUK販売用にODEONシール貼付か?
独特の抑揚をつけてもそれがイヤミにならないのがフルトヴェングラーの良いところです。
最終楽章のドンドン追い込んでいくような感じが凄い