露メロディアのフルベン&フィッシャー ブラームス ピアノ協奏曲2番
メロディア盤ベルリンライブ フィッシャー&フルトヴェングラーのブラームス
ブラームス作曲 ピアノ協奏曲第2番
エドウィン・フッシャー(ピアノ)
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮 ベルリンフィルハーモニー管弦楽団
露 メロディア盤 レコ-ド番号 D 09883-4 モノラル 1943年録音
○レコ-ドの状況
普通
NM-
盤は目視したところ、薄いスリキズがある程度でいたが、ステレオカートリッジで試聴した
ところ全体的に若干パチパチノイズが発生したので
再度モノラルカートリッジで試聴したところ、ノイズが解消され心地よく再生されました。
ただ、ステレオカートリッジでもピアノの音色やオーケストラの音色などは明るく艶やかに
再生され、オリジナルメロディアの美しい音色は充分楽しめます。
モノラル録音時代のレコードはステレオカートリッジで再生した場合は、音溝の性質上どうしてもノイズを拾います。
○ジャケットの状況
ジャケットなし?(メロディアの共通ジャケット)
写真を見てご判断願います。
SP盤の袋のような共通紙ジャケットです。
ジャケットと言って良いか分かりませんが、紙の状態としては
擦れや傷・多少の破れはありますが時代を考えればきれいだと思います。
〇トムさんの想い
クラッシック音楽ファンなら誰でも知っているフルトヴェングラーの名盤です。
時代背景による緊迫した感覚が音楽にまで伝わり、全身全霊をかけて演奏していることが
こちらに伝わる名盤だと思います。
共演者のフィッシャーもフルトヴェングラーの影響を強く受け緊張感からかミスタッチは
多いですが、それが味となって名演になってます。