エルマン モーツァルト協奏曲4&5番
モーツァルト作曲 ヴァイオリン協奏曲4番&5番「トルコ風」
ミッシャ・エルマン(ヴァイオリン)
ヨゼフ・クリップス指揮 ロンドン新交響楽団
USA LONDON盤(UKプレス) レコ-ド番号LL1271 モノラル録音1955年録音
マトリックスはARL 2616-1A と ARL 2617-1A
○レコ-ドの状況
音に出る傷あり(少し)
NM-
盤は、目視ですが、特段大きな傷はありませんが、なんとなく荒れ気味に見えたので
全体を通して試聴すると。ステレオカートリッジでは若干のパチパチ音が発生しました。
モノラルカートリッジでは、パチパチ音はなく再生されました。
かなり古いレコードなので時代を考えればキレイだと思います。
モノラル時代のフラットディスクは、音溝をモノラルカートリッジで再生するように作られて
いる性質上、ステレオカートリッジでは雑音を拾います。
○ジャケットの状況
やや汚い シミ、汚れ多い 輪状のかた
NM-
写真を見てご判断願います。
特段の裂けや破れはありませんが、古いLONDONのジャケットなのでシミや
汚れがありますが、時代を考えればキレイだと思います。
〇トムさんの想い
円熟期のエルマンの演奏が楽しめる良盤です。
エルマンのモーツァルトの協奏曲は、ポルタメントの多用などで少し古臭く感じますが、懐かしい郷愁を感じる名盤だと思います。
まるでモーツァルトが生きていた時代に戻ったような気分に浸れます。
時代を考えればジャケットの破れ、裂けが無いだけでも凄いと思います。