エルマン ベートーヴェン クロイツェル&春
ベートーヴェン作曲 ヴァイオリンソナタ5番「春」&9番「クロイツェル」
ミッシャ・エルマン(ヴァイオリン)
ジョゼフ・セイガ―(ピアノ)
USA LONDON盤(UKプレス) レコ-ド番号 LL.1258 モノラル録音 1955年録音
マトリックスはCA ARL 2575-1D と CA ARL 2576-2D
○レコ-ドの状況
普通
NM-
盤は、目視ですが、音に出ない薄いスリキズがある普通の中古盤です。
(ケース出し入れだけでもレコードには、薄キズつきます)
当方システムではステレオカートリッジでは、モノラルレコード特有のノイズがある程度で
普通にキレイに再生されました。
モノラル時代のディスクは、音溝をモノラルカートリッジで再生するように作られて
いる性質上、ステレオカートリッジでは雑音を拾うことがあります。
モノラルカートリッジでは、完璧に美しく再生されました。
モノラルフラットディスクとしては相当な美盤だと思います。
○ジャケットの状況
普通 取り出し口付近のコーティングが浮きかけ 汚れ、キズやシミあり
裏面スタンプあり
NM-
写真を見てご判断願います。
コーティングが少し浮きかけてきておりますが、時代を考えればきれいだと思います。
これ以上コーティングが傷まないようビニールカバーをしています。
〇トムさんの想い
音色が美しいエルマントーンには、ベートーヴェンの春は相性が良いと思います。
ただ、早春というより晩春、少し汗ばむ頃だと思います。。
一方クロイツェルは少し独特のテンポに仕上がっていて面白いです。