エルマン ベートーヴェン協奏曲
ベートーヴェン作曲 ヴァイオリン協奏曲
ミッシャ・エルマン(ヴァイオリン)
サー・ゲオルク・ショルティ指揮 ロンドンフィルハーモニー管弦楽団
独 DECCA盤(ジャケはUK) レコ-ド番号 LXT5068 モノラル録音 1955年録音
マトリックスはARL 2573-3A と ARL 2574-3A
○レコ-ドの状況
音に出る傷あり
NM-
盤は、目視ですが、特段大きな傷はありませんが、薄目ですが目に見えるひっかき傷が多く
なんとなく荒れ気味に見えたので全体を通して試聴すると。ステレオカートリッジでは
ひっかき傷によるチック音はありませんでしたが、全体に渡りパチパチ音が発生しました。
モノラルカートリッジでは、パチパチ音は相当軽減されましたが若干でます。
かなり古いレコードなので時代を考えれば普通だと思います。
モノラル時代のフラットディスクは、音溝をモノラルカートリッジで再生するように作られて
いる性質上、ステレオカートリッジでは雑音を拾うことがあります。
○ジャケットの状況
汚い 輪状のかた大きい 底と背中の全面が、破れたり裂けたりしたため全面テープで補強
コーティングが浮いたり剝げたり
EX
写真を見てご判断願います。
底と背中の全面が、破れたり裂けたりしたため全面テープで補強しています。
シワや汚れがあります。またシワ部分のコーティングが浮いたり剝げたりしています。
時代も古いためあまりキレイではありません。
〇トムさんの想い
円熟期のエルマンの演奏が楽しめる良盤です。
若手指揮者だったショルティを包み込むように演じています。