バックハウス ブラームス協奏曲2番
ウィルヘルム・バックハウス ブラームス ピアノ協奏曲2番
ブラームス作曲 ピアノ協奏曲2番
ウィルヘルム・バックハウス (ピアノ)
カール・シューリヒト指揮 ウィーンフィルハーモニー管弦楽団
UK DECCA盤 レコ-ド番号 LXT2723 モノラル録音
マトリックスはARL-1287-4A R と ARL-1288-3A R
○レコ-ドの状況
音に出ない程度の傷あり(大きめ)
NM―
盤は目視したところ第一楽章全体にわたり、ひっかき傷があったので、全体を通して試聴するしたところ、ステレオカートリッジでモノラルレコード再生した際に発する軽いノイズ程度
の雑音を拾った程度で第一楽章のキズなど何ら特段問題なく再生されました。
モノラルカートリッジでは全く問題なくキレイに再生されました。
かなり古いレコードなので時代を考えればキレイだと思います。
モノラル時代のフラットディスクは、音溝をモノラルカートリッジで再生するように作られて
いる性質上、ステレオカートリッジでは雑音を拾います。
○ジャケットの状況
汚い 底と背中に裂けあり 輪状のかた大きい 表面に剝げあり 裏面にシール貼付
NM-
写真を見てご判断願います。
底が10センチ程度抜けています。さらに古いDECCAのジャケットで柔らかいので
かなり傷んでいて、傷みをこれ以上進めないためビニールカバーしてます。
〇トムさんの想い
オリジナル盤、モノラル盤としては、音質は良好だと思います。
ごく普通に演奏しているように感じますが、聞けば聞くほど味がでる名演奏だと思います。
モノラル期を代表する、ブラームス協奏曲だとおもいます。
シューリヒトの渋さもナイス