バックハウスのヘモーツァルト
ウィルヘルム・バックハウス モーツァルト ピアノ協奏曲27番&ソナタ11番
モーツァルト作曲 ピアノ協奏曲27番 & ピアノソナタ11番
ウィルヘルム・バックハウス (ピアノ)
カール・ベーム指揮 ウィーンフィルハーモニー管弦楽団
仏 DECCA盤 レコ-ド番号 LXT5123 モノラル録音 1955年録音
マトリックスはARL 2643-1A と ARL 2642-1A
○レコ-ドの状況
音に出る傷あり
NM―~EX
盤は目視したところ、SIDE-Bの出だしから3分程度から2分程度、見えるキズがあったので全体を通して試聴すると、音に出るチック音が2分程度つづきました。
その他もステレオカートリッジでは若干のパチパチ音が発生しました。
モノラルカートリッジでは、パチパチ音は気にならない程度抑えることができましたが
チック音は残りました。
かなり古いレコードなので時代を考えればキレイだと思います。
針飛びなどは、ありませんでした。
モノラル時代のフラットディスクは、音溝をモノラルカートリッジで再生するように作られて
いる性質上、ステレオカートリッジでは雑音を拾います。
○ジャケットの状況
汚い 相当大きい輪状のかた 汚れやシワ相当あります。 底5センチ程度抜け
EX
写真を見てご判断願います。
底が5センチ程度抜けています。さらに古いDECCAのジャケットで柔らかいので
かなり傷んでいて、傷みをこれ以上進めないためビニールコーティングしてます。
〇トムさんの想い
フランスオリジナルだと思います。
ベームのモーツァルト解釈が素晴らしいです。
ソナタは、少しテクニックに走りすぎた感はありますが、私的にはテクニックに
走ったトルコ行進曲、楽しくて好きです。