シューリヒトのベートーヴェン合唱&運命
ベートーヴェン作曲 交響曲第5運命&9番合唱
カール・シューリヒト指揮 パリ音楽院管弦楽団 エリーザベト・ブラッスール合唱団
ウィルマ・リップ(ソプラノ)、マルガ・ヘフゲン(コントラルト)、
マレイ・ディッキー(テノール)、ゴッドローブ・フリック(バス)
UK EMIコンサートクラッシック盤 レコ-ド番号 XLP 20001~2 2枚組モノラル
第5交響曲は1957年録音 第9交響曲は1958年録音
レコード1のマトリックスは、2XLA 576-!N と 2XLA 577-2N
レコード2のマトリックスは、2XLA 578-2N と 2XLA 412-1N
○レコ-ドの状況
音に出ない程度の傷あり(小さめ)
NM―
盤は、目視したところ、レコード1のSideAの後半とSideCの中盤に小さな凸があったので
ステレオカートリッジで全体を通して試聴したところ全く音に出ませんでした。
他にも薄傷などありましたが、いずれも特段音に影響なく再生されました。
(ケース出し入れだけでもレコードには、薄キズつきます)
モノラルカートリッジでは、さらに良い感じで再生されました。
モノラル時代のディスクは、音溝をモノラルカートリッジで再生するように作られて
いる性質上、ステレオカートリッジでは雑音を拾うことがあります。
○ジャケットの状況
普通 レコード2の底が若干傷んでいて約5センチ位破れかけています。他にも汚れや擦れあり
輪状のかたあり
NM-
写真を見てご判断願います。
レコード2の底がが破れかけ。他にも擦れ多い。経年並みに汚れや擦れがあります。
〇トムさんの想い
言わずと知れた名盤。
オペラのレコードが極端に少ないシューリヒトですが、合唱を聴くと声楽の使い方が
非常に巧いと思います。
本当はオペラもきっと上手かっただろうと思います。聴いてみたかったです。