シュタルケルのアルペジョーネ(ステレオ)
シューベルト アルペジョーネ
シューベルト作曲 アルペジョーネソナタ 1970年録音
フランク作曲 チェロソナタ 1971年録音
ヤ―ノシュ・シュタルケル(チェロ)
岩崎 淑(ピアノ)=シューベルト
ジェルジ・シェベック(ピアノ)=フランク
日本 ビクター盤 レコ-ド番号 VIC-3086 ステレオ録音
○レコ-ドの状況
キレイ
NM-
盤は、目視ですが、音に出ない程度のスリキズがある普通の中古盤です。
(ケース出し入れだけでもレコードには、薄キズつきます)
全体を通して試聴済み。当方のシステムでは気になるような傷や痛みはありませんでした。
○ジャケットの状況
普通 汚れとシワあり
NM-
写真を見てご判断願います。
汚れ。スレなどが少しありますが、時代を考えればキレイだと思います。
〇トムさんの想い
アルペジョーネは日本録音 フランクは、イタリア録音だが、双方日本人による録音
音質も良好、70年代は世界一の技術大国といわれていた日本の面目躍如という録音です。
70年代初頭のシュタルケルの日本録音は、珍しいと思います。
アルペジョーネはシュタルケルなら早めの演奏でグイグイと演じると予想しましたが、
予想に反して、ゆっくりと一音一音を大切に演奏しています。
フランクのソナタはバイオリンソナタをチェロ用に編曲、
チェロをまるでバイオリンのように演奏しています。
凄いを通り越して恐ろしいくらいのテクニックを見せつけてくれます。
ハンガリーの同郷人であるシェベックの伴奏も息が合って良いです。
優秀録音盤