シュタルケルのヒンデミット
バルトーク作曲 チェロとピアノのためのラプソディ1番
ヒンデミット作曲 チェロソナタ
ヴェイネル作曲 婚礼の宴
ヤ―ノシュ・シュタルケル(チェロ)
オットー・ヘルツ&レオン・ポマーズ(ピアノ)
USA Period盤 レコ-ド番号 SPL 715 モノラル録音 1950年代録音
○レコ-ドの状況
普通
NM-
盤は目視したところ音に出ない程度の薄いスリキズがある普通の中古盤だったので全面に
わたりステレオカートリッジで試聴したところ、モノラルディスクをステレオカートリッジで
再生した際に発する若干のサーフェイスノイズが発生しましたが、
モノラルカートリッジでは、全くサーフェイスノイズ等なく快適に再生されました。
(ケース出し入れだけでもレコードには、薄キズつきます)
モノラル録音時代のレコードはステレオカートリッジで再生した場合は、
音溝の性質上どうしてもノイズを拾います。
○ジャケットの状況
汚い 底が20センチ、天井が15センチ程度裂け 経年変色あり
NM―
写真を見てご判断願います。
底が20センチ程度裂けていますが時代を考えれば普通だと思います。
〇トムさんの想い
シュタルケルのペリオド盤としては、かなり後に発売された再発盤だと思います。
最初期盤に比べ安価です。音質も決して悪くないのでお薦めです。
私は、ヒンデミットを含めて現代音楽は、どちらかというとニガテ!でしたが
でもシュタルケルのこのレコードを聴いてから
ヒンデミットのソナタが面白いことに気づき楽しく聴くようになりました。
優秀録音盤