カザルスプエルトリコ1957(リハ付き)2枚組
カザルス イン・プエルトリコ1957
USA COLUMBIA盤 レコ-ド番号 ML5236~7 モノラル録音
パブロ・カザルス指揮
アレクサンダー・シュナイダー指揮とヴァイオリン
ミエチスラフ・ホルショフスキー&ユージン・イストミン(ピアノ)
アイザック・スターン(ヴァイオリン)
プエルトリコ音楽祭管弦楽団 ほか
1枚目 ML 5236
シューベルト作曲 未完成交響曲リハーサル
バッハ作曲 管弦楽組曲1番ほか
○レコ-ドの状況
普通
NM―
盤を目視したところ、特段大きな傷はありません。少し荒れ気味に見えたので
全体を通して試聴すると。ステレオカートリッジでは僅かなサーフェイスノイズ
を感じる時がありました。
モノラルカートリッジでは、サーフェイスノイズもなくキレイに再生されました。
モノラル録音時代のレコードはステレオカートリッジで再生した場合は、音溝の性質上どうしてもノイズを拾う場合があります。
○ジャケットの状況
普通 表側ジャケット下部がスレが多い スレや汚れなどあり
NM―
写真を見てご判断願います。
角落ちや擦れがありますが、時代を考えればキレイだと思います。
表側ジャケット下部がスレが多い
2枚目 ML5237
モーツァルト作曲 ピアノ四重奏曲 第2番
シューベルト作曲 ソナチネ
○レコ-ドの状況
音に出る傷あり
EX
盤を目視したところ、SideBが少し荒れ気味に見えたので全体を通して試聴すると。
ステレオカートリッジでは全面にわたりサーフェイスノイズが発生しました。
モノラルカートリッジでは、サーフェイスノイズがかなり抑えられましたが若干残り
ました。
SideAもステレオカートリッジでは若干サーフェイスノイズありましたが、モノラルカートリッジでは、ノイズなく快適に聴くことができました。
モノラル録音時代のレコードはステレオカートリッジで再生した場合は、音溝の性質上どうしてもノイズを拾う場合があります。
○ジャケットの状況
汚い 天井・底・背中前面テープで補修 天井と背中はほぼ完全に裂け 汚れ 剝げ多い
写真を見てご判断願います。
天井・底・背中前面テープで補修しています。
天井と背中はほぼ完全に裂けているようです・
〇トムさんの想い
音楽というより芸術の神様カザルスによるシューベルトの未完成のリハーサルが聴ける
カザルスの音楽に対する思いがほんの少し分かる気になれるレコードだと思います。
リハーサルが録音された側のレコードはキレイです。
もう一枚の室内楽が録音されたレコードは少し残念ですが貴重な記録だと思って
頂けると幸いです。
リハーサルは思ったより長く録音されており、これだけでこのレコードの価値充分だと
思います。