ウラッハ&コンチェルトハウス ブラームス
ブラームス作曲 クラリネット五重奏曲
レオポルド・ウラッハ (クラリネット)
ウィーン・コンチェルトハウス弦楽四重奏団
USA WESTMINSTER盤 レコ-ド番号 XWN18442 モノラル録音 1952年録音
○レコ-ドの状況
普通
NM-
盤は目視ですが、音に出ない薄いスリキズがある普通の中古盤です。
(ケース出し入れだけでもレコードには、薄キズつきます)
全曲を通して試聴済み。当方システムではステレオカートリッジでも特段問題なく
キレイに再生されました。
モノラルカートリッジでは、より深い音色での再生が楽しめ最高でした。
モノラル時代のディスクは、音溝をモノラルカートリッジで再生するように作られて
いる性質上、ステレオカートリッジでは雑音を拾うことがあります。
○ジャケットの状況
やや汚い 背中が15センチ程度裂け 天井1センチ程度裂け 裏面にスタンプ
汚れ、シワなどあり
NM-
写真を見てご判断願います。
天井は1センチ、背中は、現状15センチ程度裂けていますが、背中は放っておくと完全
に裂けてしまいそうです。なので現状レコード本体は別に保存しています。
時代を考えれば普通だと思います。
〇トムさんの想い
ズバリ! 上手い
私は、クラリネットという楽器が大好きですが、このレコードは、クラリネットの
ベスト盤だと思います。コンチェルトハウスの弦も最高です。
まさにクラリネットという楽器が大好きだったと言われているブラームスが理想としていた
演奏だと思います。
音色などは初回プレスのWL5155盤の方が音の深みなどがありお薦めですが、キズなどが
ほぼない(当盤はレコード出し入れで生じる薄傷程度のみです)当盤は雑音などを殆ど感じる
ことなくクリアに再生できるので、ストレスなどなく楽しめると思います。