コーガン チャイコフスキー協奏曲(10インチ)
コーガン チャイコフスキー ヴァイオリン協奏曲
チャイコフスキー作曲 ヴァイオリン協奏曲
アンドレ・ヴァンデルノート指揮 パリ音楽院管弦楽団
レオニード・コーガン(ヴァイオリン)
仏 Columbia盤(10インチ) レコ-ド番号 FC-1051 モノラル録音 1956年録音
○レコ-ドの状況
普通
NM-
盤は目視したところ音に出ない程度の薄いスリキズがある普通の中古盤だったので全面に
わたりステレオカートリッジで試聴したところ、モノラルディスクをステレオカートリッジで
再生した際に発する若干のサーフェイスノイズがはっせいしましたが、
モノラルカートリッジでは、全くサーフェイスノイズ等なく快適に再生されました。
(ケース出し入れだけでもレコードには、薄キズつきます)
モノラル録音時代のレコード(特にフラットディスク)はステレオカートリッジで再生した
場合、音溝の性質上どうしてもノイズを拾います。
○ジャケットの状況
やや汚い 内ジャケットの背中が5センチ程度裂け 汚れやシミはあり
NM-
写真を見てご判断願います。
内ジャケットの背中が5センチ程度裂けています。
内ジャケットの棒もついており、外ジャケットも崩れたり、破損もなく
汚れやシミはありますが、時代を考えれば良好だと思います。
〇トムさんの想い
グァルネリ・デル・ジェスの音色を最高に表現したヴァイオリニストの一人だと思います。
コーガンの演ずるチャイコフスキー協奏曲は最高だと思いますが、そのコーガンのチャイコフスキー協奏曲の中で当盤は、最高だと思います。
レコードもジャケットも経年を考慮するとキレイだと思います。