コーガン ベートーベン大公
コーガン&ギレリス&ポーヴィッチ ベートーヴェン ピアノ三重奏曲7番 大公
ベートーヴェン作曲 ピアノ三重奏曲7番 大公
レオニード・コーガン(ヴァイオリン)
エミール・ギレリス(ピアノ)
ムスティラフ・ロストロポーヴィチ(チェロ)
日本 新世界レコード盤 レコ-ド番号 PLS-33 モノラル録音 1956年録音
○レコ-ドの状況
普通
NM-
盤は目視したところ音に出ない程度の薄いスリキズがある普通の中古盤だったので全面に
わたりステレオカートリッジで試聴したところ、モノラルディスクをステレオカートリッジで
再生した際に発する若干のサーフェイスノイズが発生しましたが、
モノラルカートリッジでは、全くサーフェイスノイズ等なく快適に再生されました。
(ケース出し入れだけでもレコードには、薄キズつきます)
モノラル録音時代のレコードはステレオカートリッジで再生した場合は、
音溝の性質上どうしてもノイズを拾います。
○ジャケットの状況
やや汚い 大きな輪状のかたあり 一部擦れによる剝げあり
NM-~EX
写真を見てご判断願います。
経年からか、ジャケットとに収納されたレコード盤の形が浮き出て、擦れて薄くなって
います。また全体的によれていますが、経年を考慮すれば普通だと思います。
〇トムさんの想い
グァルネリ・デル・ジェスの音色を最高に表現したヴァイオリニストの一人だと思います。
チェロの音色に感動、ピアノに酔いしれ、ヴァイオリンの音色に驚愕。
3人による超越した演奏だと思います。
この盤に匹敵するものは、少し録音も古くなりますがカザルストリオくらいだと思います。