コーガン ハチャトリアン協奏曲
コーガン ハチャトリアン ヴァイオリン協奏曲
ハチャトリアン作曲 ヴァイオリン協奏曲
レオニード・コーガン(ヴァイオリン)
アラム・ハチャトリアン指揮 ソヴィエト放送交響楽団
ソヴィエト Melodiya盤 レコ-ド番号 D-0548-49 モノラル録音 1951年録音
○レコ-ドの状況
音に出る傷あり(少し) モノラルフラットディスク特有のノイズ程度
NM-
盤は目視したところ音に出ない程度の薄いスリキズがある普通の中古盤だったので、全面を
ステレオカートリッジで試聴したところ、モノラルディスクをステレオカートリッジで
再生した際に発する若干のサーフェイスノイズが僅かに発生しましたが、
モノラルカートリッジでは、全くサーフェイスノイズ等なく快適に再生されました。
(ケース出し入れだけでもレコードには、薄キズつきます)
モノラル録音時代のフラットディスクはステレオカートリッジで再生した場合は、
音溝の性質上どうしてもノイズを拾います。
○ジャケットの状況
やや汚い 天井にキズによる1センチ程度の軽い剝げ シミや擦れあり
NM-
写真を見てご判断願います。
共通ジャケットにシールを貼ったジャケットです。
少し傷や擦れがありますが時代を考えれば普通だと思います。
〇トムさんの想い
グァルネリ・デル・ジェスの音色を最高に表現したヴァイオリニストの一人だと思います。
作曲家本人との共演です。作曲家の想像を超えた切れ味鋭い演奏だと感じる名演。凄いです。
この曲の初演者はオイストラフだそうですが、作曲家との初共演者はコーガン。
ロシアの二大ヴァイオリニストの面白い因縁だと思います。