コーガン&ブルック ブラームス協奏曲
コーガン&ブルック ブラームス ヴァイオリン協奏曲
ブラームス作曲 ヴァイオリン協奏曲
レオニード・コーガン(ヴァイオリン)
チャールズ・ブルック指揮 パリ音楽院管弦楽団
仏 Columbia盤 レコ-ド番号 FCX 404 モノラル録音 1955年録音
○レコ-ドの状況
普通
NM-
盤は目視したところ音に出ない程度の薄いスリキズがある普通の中古盤だったので、
全面にわたりステレオカートリッジで試聴したところ、モノラルディスクをステレオ
カートリッジで再生した際に発する若干のサーフェイスノイズが発生しましたが、
モノラルカートリッジでは、全くサーフェイスノイズ等なく快適に再生されました。
(ケース出し入れだけでもレコードには、薄キズつきます)
モノラル時代のフラットディスクは、音溝をモノラルカートリッジで再生するように作られて
いる性質上、ステレオカートリッジではノイズを拾う場合があります。
モノラルフラットディスクとしては相当な美盤だと思います。
○ジャケットの状況
やや汚い 背中側のコーティングが浮き 大き目な輪状のかたあり 経年並みにシミや汚れ
NM-
写真を見てご判断願います。
背中側のコーティングが浮いています。
経年並みにシミや汚れがありますが時代を考えるとキレイだと思います。
〇トムさんの想い
グァルネリ・デル・ジェスの音色を最高に表現したヴァイオリニストの一人だと思います。
コーガンのブラームスヴァイオリン協奏曲は、コーガンが公式デビューを飾った時の演目で
あり、ブラームスの協奏曲中で屈指の名演だと思います。
時代を考えると録音も良い。盤質も良いです。
優秀録音盤