ミルシテイン(ステレオ)サンサーンス協奏曲&ショーソン
ミルシテイン
サン=サーンス作曲 ヴァイオリン協奏曲3番
ショーソン作曲 詩曲
ナタン・ミルシテイン(ヴァイオリン)
アナトール・フィストラーリ指揮 フィルハーモニア管弦楽団
仏 Columbia盤 レコ-ド番号CCA1029 ステレオ録音 1963年録音
マトリックスはS1-36001 21 と S2-36005 21
○レコ-ドの状況
音に出る傷あり(少し)
普通
NM-
盤は目視では、音に出ない薄いスリキズがある普通の中古盤だと思い普通にステレオカトリッジにて試聴したところ、各面とも軽くですがパチ音を拾いました。
(ケース出し入れだけでもレコードには、薄キズつきます)
○ジャケットの状況
やや汚い 内ジャケットが紛失(他の内ジャケ=ASDF874を代用)で評価下げ。
内ジャケットさらに8センチ裂け 裏側に落書きあり
モノジャケにステレオシール貼付 若干のシミや汚れや折れあり
NM-
写真を見てご判断願います。
若干のシミや汚れがありますが、時代を考えればキレイだと思います。
モノラルジャケットにステレオシールを貼っています。
棒付き内ジャケットは、他のレコードのジャケットで、さらに8センチほど裂けています。
〇トムさんの想い
フランスの作曲家の音楽にミルシュタインの演奏がピッタリあうのに驚いた一枚です。
サンサーンスの第二楽章の表現の仕方が耽美に陥らないギリギリの線で表現されていて
好ましく感じます。
60代になったミルシテインの円熟さが感じれる名演です。
アメリカ盤と比べるとしっとり落ち着きがある感じです。
優秀録音盤