モーツァルト作曲　　　 　ヴァイオリンソナタ全集

モーツァルト作曲　ヴァイオリンソナタ　K.306 K.481 K.376 K.303 K.454 K380
K.304 K.305 K.301 K.378 K.296 K.302
K.379 K.547 K.377 K.526

シモン・ゴールドベルク（ヴァイオリン）
ラドゥ・ルプー(ピアノ)

UK　　DECCA盤　　　レコ－ド番号　13 BB 207～212　　6枚組ｽﾃﾚｵ録音　1974年録音

マトリックスは
ZAL-13915-1W 13916-1W　13917-1W 13818-1W 13919-1W 13920-1W
ZAL-13921-1W 13921-1W 13923-1W 13924-2A 13925-1W 13926-4A　　　　　　　　　　　　　　　　　　

○レコ－ドの状況
普通
ＮＭ－
盤は、目視ですが、音に出ない薄いスリキズがある普通の中古盤です。
(ケース出し入れだけでもレコードには、薄キズつきます)
全体を通して試聴済み。当方のシステムでは気になるような傷や痛みはありませんでした。

○ジャケットの状況
やや汚い　箱の隅が避け　
　　　　　一部レーベルの印刷が消えています。(消えているレーベルの写真全添付)
ＮＭ－
箱の隅が避けていますが、時代を考えればキレイだと思います。

〇トムさんの想い
最後までプライドを持ち続け、作品に心を込め続けた大巨匠ゴールドベルクの最晩年の演奏。
64歳のベテランであったゴールドベルクと、34歳年下のルプーの親子ほど年齢が離れた
コンビですが、中々少し素晴らしい名演です。
教会やキングスウェイホールを使って優秀録音をしたので、少し残響音が多く感じます。従いデッドな音が好みの方には不向きな録音かもしれませんが、響きを重視した音質がお好みの方には最適なレコードだと思います。
優秀録音盤