シゲティ シューベルト 華麗なるロンドほか
ヨゼフ・シゲティ シューベルト 華麗なるロンドほか
ベートーヴェン作曲 ヴァイオリンソナタ10番 (1951年録音)
ヨゼフ・シゲティ(ヴァイオリン) ミエチスワフ・ホルチョフスキ(ピアノ)
シューベルト作曲 華麗なるロンド (1952年録音)
ヨゼフ・シゲティ(ヴァイオリン) カルロ・ブソッティ(ピアノ)
USA COLUMBIA盤 レコ-ド番号 ML4642 モノラル録音
○レコ-ドの状況
音に出る傷あり(少し)
NM-
盤を目視したところ、薄キズや小さな凸などがあったので全面にわたりステレオカトリッジで試聴したところ、凸部分については耳を澄ませば感じる程度のポツという音を感じました。
薄キズについては全面軽いパチ音がありました。
そこでモノラルカートリッジで再試聴したところ、薄キズにより発生していた軽いパチ音の
大半は解消しました。
また凸部分のポツ音も耳をスピーカーに近づけるとどうしても微かに感じます。
流石に70年以上前に発売されたレコードなので完璧を求めるのは難しいと思います。
モノラル時代のフラットディスクは、音溝をモノラルカートリッジで再生するように作られて
いる性質上、ステレオカートリッジでは雑音を拾うことがあります。
○ジャケットの状況
やや汚い 日焼けがかなり酷い 擦れや汚れあり
NM-
写真を見てご判断願います。
日焼けがかなり酷いですがこの時代のジャケットとしてはキレイだと思います。
〇トムさんの想い
シゲティのかすれたヴァイオリンの音がシューベルトの華麗なるロンドをより華麗に
していると思いました。
ベートーヴェンもアラウ盤と比べて音質が良く聴きやすいです。